新規塾生、募集中です。エアフォルクについて知りたいひとは、ここをクリックしてください。

英語を伸ばしたいみなさまへ

高校生

高校生のみなさま、こんにちは。都筑区の学習塾、エアフォルクです。

いつも読んでくれてありがとうございます。

今日は英語の学習方法について、エアフォルクのコンテンツとともに紹介したいと思います。

ダメな英語学習法 ~これでは伸びません~

発音軽視・文法軽視では伸びません

大学入試英語の主流は長文読解です。長文読解しか出題しない大学もあります。例えば、今年から始まった「大学入学共通テスト」では、去年までの「センター試験」にはあった「発音問題」「文法問題」などの知識を問う問題が姿を消しました。

ただし、勘違いしてほしくないのは、発音や文法が重視されなくなったわけではないということです。文法は、英文を読んだり書いたりする上での設計図のようなものです。それがなければ、英語を読み解くことはできないし、正しい英文を作り上げることもできません。英文法は長文読解を支える礎となるのです。

また、発音をしっかり勉強していなければ、リスニング問題を解くことはできません。自分が発音できない単語や英文を聞き取ることはできません。何よりも英語は4技能を同時に強化してこそ、学習効果があがるのです。偏った学習にならないように、単語・文法・発音・長文の学習を通して4技能をバランスよく強化するようにしましょう。なお、共通テストでは「発音問題」はなくなりましたが、それと同じ知識・能力を必要とするリスニング問題の配点は50点から100点になっていることも確認しておきましょう。

Overlapping オーバーラッピング

発音の練習方法にはいくつかあります。高校生のみなさんも、リピーティング、シャドーウィング、オーバーラッピングは聞いたことがあると思います。

私もいろいろな方法を試しました。効果があるのか分からないものもありました。

上にあげた3つの方法はどれも効果的だと思いますが、この30年間、英語を教えることを生きがいにしてきた英語マニアのわたくし當山は、もうだんぜん「オーバーラッピング派」です。高校生には、これが一番向いていると思います。

やり方はすごく簡単で、リスニングの音源を何度か聞き、慣れてきたらその音源に合わせて発音するだけです。最初はスクリプト(放送された英文の原稿)を見ながらでかまいません。

ポイントは、

 ① イントネーションもまねる
 ② スピードもまねる
 ③ 強弱もまねる

の3つです。ものマネの練習のようなつもりでやってください。

オーバーラッピングの効果

 ① 英語のスピードに慣れる
 ② ネイティブの発音に慣れる
 ③ 発音される語、されない語を見分けれるようになる
 ④ 聞き取り力が飛躍的にあがる

 

自分に適した学習レベル

高すぎるレベルで学習を進めることも、おすすめできません。自分の実力よりも難しいレベルの学習メニューを好む高校生は少なくありません。みんな高い目標があって、その目標を達成するために「このくらいはやらなきゃ」とか「このレベルができなければあの大学は無理だろう」とか考えてのことだと思います。しかし、難しすぎる授業内容は、簡単すぎる授業内容と同じくらい効果がでないものです。

ノートを取るな

講師の説明中に板書内容を一生懸命ノートに書き写そうと努力する高校生が多いです。気持ちは分かりますが、塾の講師の板書や説明を100%メモすることは不可能です。

もともと全てを書き留めることを前提としていません。塾講師は、生徒に書き留めて後で復習してほしいところは必ず生徒が書き写す時間を確保します。その配慮がうかがえない部分は写さなくて大丈夫です。

「説明を聞きながらノートを取る」という行為は、「スマホでメールを打ちながら講師の説明を聞く」のと何ら変わりはありません。つまり、説明に集中できていないので、教えてもらった内容が頭に残らないという悪循環になる可能性すらあるのです。

どうしても書き留めたい内容がある場合は、講師に説明を待つように発言してみましょう。講師はそれが必要だと思えば待つでしょうし、全体の利益にならないと考えたら先に進むだけです。とにかく、授業を効果的に受けたいならば、説明中のノート取りはやめましょう。

エアフォルクの英文法

エアフォルクは英文法を重視しています。生徒と塾長が話し合い、適切なレベルを探し出すところから受講が始まります。生徒は動画解説つきの問題集を解きながら、自分のペースで学習します。部活で忙しくなければ、高1で高校英文法の全過程を終えることも不可能ではありません。

花子
花子

英語は好きだったのにいつの間にか苦手意識が出てきました。

講師
講師

必ずつまづきポイントがあります。まず、そこがどこなのかを突き止めて、学びホーダイシステムで適切な単元、適切なレベルから始めましょう!

花子
花子

大学入試に間に合うか心配

講師
講師

学びホーダイシステムなので、週に何日通っても、1日に何コマでも受講できます。苦手単元を集中的に強化しながら進めれば、間に合います。

花子
花子

あと、映像だと本当に理解できるか心配

講師
講師

エアフォルクの強みはそこです!

1つの単元を細かく区切り、小単元ごとに確認テストを実施します。

そして私が採点し、理解度を確認します。

理解が十分でないと判断した場合、解説を加え、理解を深めます。

花子
花子

1回で定着するものですか。

講師
講師

エアフォルクでは、様々なレベルの文法問題を準備しています。

基本が1回終わったら、その定着度により次のレベルへと進みます。

入試直前期まで英文法は教材を変えながら繰り返し特訓すると考えてください。

エアフォルクの1対1英語個別指導

入試対策や検定試験対策は、1対1の個別指導をおすすめします。必要に応じ、Writing、Speaking指導も含め、4技能のバランスよく指導いたします。

● 私大入試対策
● 共通テスト Reading 対策
  共通テスト Listening 対策
● 国立大2次試験対策
● 英検準1級
● IELTS(留学も視野に入れている高校生へ)

エアフォルクの読解

エアフォルクには多種多様な長文読解問題があります。映像解説つきの長文だけでもゆうに200コンテンツを超えます。200Words程度の基本的な長文、1,000語を超える超長文、グラフや表を含む実践的な問題などの中から、学年やレベルに適切に合致する題材を選ぶことが可能です。

高1生におすすめ

Build Up Vocabulary

長文読解に必要な英単語習得のために開発された長文読解問題です。毎回の授業で、プリントが配られ、発音や意味をチェックした後、その長文の和訳、読解のポイントを学習します。最後に単語・熟語テストを実施して合格したら次の長文へと進みます。

高2生におすすめ

Accel Reading

アクセルリーディングは、読解問題を実戦形式で解き進める教材です。近年の大学入試の傾向を踏まえ、自然科学、環境問題、テクノロジー、医学、最先端技術などの題材を取り入れています。復習や確認の時間も含め、1題を60分程度で終えられる量になっていますので、忙しい高校生にも取り組みやすくなっています。また、日本語による説明に加え、英語による説明もあり、リスニング力も鍛えながら長文読解を訓練することができます。

高3生におすすめ

大学受験英語発展『有名私立編』『最上位クラス編』

この2冊は、高校英文法の学習を終えていることが前提となっている教材です。入試問題へ取り組む直前に終えておきたい2冊です。量が多いため、大変ですが、夏休みを利用して8月いっぱいで完成させることが目標です。そして9月以降は、文法の弱点を克服する総合問題を解きながら、いよいよ過去問に取り組んでいく時期になります。

エアフォルクの速読指導

エアフォルクは一般社団法人「日本速脳速読協会」の認定教室です。同法人が開発した速読聴英語を利用して速読を強化することが可能です。

Readingコース

単語  まず、発音・意味を反復練習します。選ぶ・書く・聞くの練習を行います。

読む  学習した単語が読解のキーワードとなる長文を学習します。

解く  Reading演習を行います。大学入試を意識した文脈中心の基本問題に答えます。

速読  前から英語の語順で理解していく訓練をSpeed Readingとともに行います。

※Speed Readingのトレーニング速度は、Reading演習で読んだスピードに応じて設定されます。個々の状況に最適の練習ができます。

Listeningコース

▶単語  音声を聞き、意味を選択する問題に答えます。

▶聴く  Reading演習と同じ文章を使ってリスニング演習ができます。

▶速聴  倍速音声を聴くことにより、英語のナチュラルスピードへの対応力を鍛えます。

※倍速音声は最大2倍速まで聞く「倍速トレーニング」を行います。最初は聞き取りづらいですが、レッスンを進めるごとに2倍速の英語もしっかりと、そしてはっきりと聞き取れるようになります。

英語はこうすれば絶対伸びる

英語を伸ばすポイントはいくつかあります。

 ① 適切なレベルを講師としっかり相談して決める
 ② 単語、文法を基本から勉強しなおす
 ③ 長文読解は繰り返し読み直す
 ④ 英文を文頭から英文の順序で理解していく訓練を行う
 ⑤ 少しずつでも毎日コツコツ続ける

これだけです。当たり前の内容だと思います。しかしながら、この当たり前の対策が難しいのです。このうちのどれが抜けても学習の進捗に問題が生じる恐れがあります。

「苦手」「できない」「分からない」には必ず理由があります。ただ、その理由を自分だけで見つけるのは非常に難しいです。

その手助けをエアフォルクは一番大切な塾の使命と考えています。エアフォルクで一緒に学習の問題点を見つけ、最善の学習法を探しませんか。

やるべきことを必要な量、やり遂げることができれば、それで大丈夫です。英語は言語です。誰でもできるようになります。それは、日本で普通に暮らしていて、「日本語が話せている」君たちなら当然に身につけることができる能力なのです。

Of course, you can do it!

日本速脳速読協会さんのページへは以下のボタンをクリックしてください。

Youtubeのページもご確認ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

エアフォルクへの問い合わせは以下のボタンから問い合わせページに飛び、メールやライン、お問い合わせフォームからお願いします。

コメント

  1. […] 英語を伸ばしたい人へ […]

  2. […] 英語を伸ばしたいみなさまへ 神奈川県立高校の入試① 神奈川県立高校の入試② […]

  3. […] […]

タイトルとURLをコピーしました