新規塾生、募集中です。エアフォルクについて知りたいひとは、ここをクリックしてください。

速読解力講座

高校入試と速読力の関係

速読はずっと以前から話題にのぼることが多かったですが、近年とくにお子様に「速読を習わせたい」というお声をよく耳にします。

この傾向は実は時代の求める学力に影響を受けてのことです。現在の高校入試、大学入試の傾向は、「じっくり時間をかけて難題に挑戦する」思考力に加えて「長い文章や資料などを速読し、てきぱきと大量の問題を解いていく」処理能力が重視されています。

高校入試における国語の問題の文字数平均は、なんと約8,500文字!
©SRJ
神奈川県は全国平均の約2倍!

神奈川県公立高校の入試問題(国語)は文字数が多いことで有名です。
全国平均の500文字/分では、時間が不足してしまいます。

2024年度の入試では、18,381文字、作文用紙69枚分です。

2023年度の17,657文字から724文字も増えました。どこまで増えるのでしょう?

英語もみてみましょう。

神奈川県公立高校入試の英語

英語も同様に単語数が多いです。

中学生の平均スピードの50wpmだと、読むだけで40分かかります。

wpmは、word per minuteの略で、1分間に読むことができる単語数を表します。

リスニングテストが10分程度ですので、

つまり、読むだけで、テストが終わってしまいます。

このように英語も国語もまさに速読が求められているのです。

大学入学共通テスト

一方、大学入試ではさらに速読力が不可欠です。今年で4回目となる大学入学共通テストはどうだったでしょうか。まず、国語ですが、国語は紙面上の文字数がなんと24,135文字です。原稿用紙60枚分に相当します。平均的な大人のスピードでも読み切るのに30~40分もかかってしまいます。

国語

では、英語はどうでしょうか。

大学入試では英語でも、語彙数の大幅に増加(昨年度よりも約400語増加)し,問題も複雑化しています。

2024年度大学入学共通テストの英語

去年よりもますます速読が求められています。1つ1つの問題は私立大の入試と比べると難しくありませんが、目を通さなければならない文章量が多く、また複数要素を確認する問題もさらに多くなり、ふだんしっかりとれている生徒でも苦戦した生徒もいます。来年の2025年度入試では、さらに変化すると言われています。

速読講座の種類

こうした状況を踏まえ、erfolgでは生徒をサポートしたい、時間不足で実力が出しきれない受験生を救いたいという思いから、日本速脳速読協会の速読教材を採用しています。

様々な速読の教材がありますが、高校入試や大学入試に役立つ思考力や知識にまで配慮した点では日本速脳速読協会の教材が最も成果の出る内容と自信を持ってお勧めできます。

一言で速読といっても単に読むスピードをつけるだけではないということが下の講座内容から明らかだと思います。

先ほど、高校入試・大学入試に役立つ内容とお伝えしましたが、熱心に速読の重要性を私に教えてくれた担当者からは、「入試のその先の未来まで役立つ存在でいたい」との熱い思いを感じました。

©SRJ

【速読講座】LPによる説明

【速読聴英語】

速く読むだけではありません。英語力を総合的に鍛えます。

速く読むためには語彙力が大切です。

Reading:語彙→リーディング→内容把握→スピードリーディング

Listening:語彙→英文確認→内容把握→スピードリスニング

詳しくはこちら👇クリックしてください。

【速読解・思考力コース】【新国語】

速読も同様です。まずは知識をつけることから始まります。

タイトルとURLをコピーしました