こんにちは。個別進学塾エアフォルクです。
5月22日(日)に、高校入試・大学入試について
勉強会を開催いたしました。
第2部の大学入試勉強会は、ほぼ満席になりました。
ご参加いただいた皆様には、この場をお借りして今一度御礼申し上げます。
ありがとうございました。
どのような内容だったかを今後少しずつ紹介していきたいと思います。
本日は、使用したパワポ資料の抜粋とアウトラインのみを紹介します。
第1部 神奈川県の高校入試
【第1部】神奈川県の高校入試では、2023年度の入試日程、学力検査の時間割、
選抜基準や選抜方法などについて、お話ししました。
入試日程
願書の提出での注意点や志願変更の意味などをお話ししました。
また、現中2生から面接がなくなる可能性があることにも触れました。
学力検査の教科・時間割
神奈川県の公立高校の入試は、英語から始まります。
英語はリスニングを含みます。
国語は読まなければならない文字数が全国で最も多いことで有名です。
休憩が長く感じる受験生が多いです。
何かしら勉強できるものを準備しておきましょう。
ちょっとした暗記物が落ち着くと思われます。
卒業生・募集人員・受験者数の推移
卒業生数は来年の卒業生(現中2)まで増加傾向で、
それ以降は減少傾向へと変わります。
神奈川県公立高校入試の特徴
第1次選考、第2次選考という仕組みがありますが、選抜機会は1度です。
第1次選考で全体の90%の合格者をS1値を用い選抜し、
第1次選考で合格にならなかった受験生の中から残り10%の合格者をS2値で選抜します。
内申点・学力検査・面接・特色検査
内申点と学力検査の100点満点への換算方法です。
中2・中3の内申点がすべてall 4だった場合、換算内申は80点、
all3の場合は、60点になります。
S1値・S2値の計算方法
【一次選考】
調査書・学力検査・面接にそれぞれ2以上の比率をかけ、1000点満点で総得点を出します。
比率は各校が決めます。
また、特色検査のある高校では5以下の比率をかけます。
ですから、特色実施校では1500点満点ということもあり得ます。
【二次選考】
二次選考では調査書の点数が含まれません。
学力検査と面接の換算点数にそれぞれ2以上の比率をかけ、1000点満点で総得点を出します。
比率の例
比率の例を何校か紹介しました。
学力重視なのか調査書・面接重視なのかが分かります。
県内私立高校 入試概況【2022年度入試】
書類選考は、前年比、若干減っていはいますが、2021年度はコロナの影響で164.03%増でした。
授業料の実質無償化、大学入試改革など様々な要因があると思いますが、
私立高受験者が増えているのは確実です。
中3生の1年間のイメージ
中3の一年間、どの時期に何をしなければならないのかをお話ししました。
第二部 大学入試の基礎
大学入試の基礎では、一般選抜と推薦入試のおおまかな違いを解説したのち、
推薦入試について詳しく、お話ししました。
また、一般選抜についてもある大学の例を紹介しました。
大学入試 4つの入り口
大学入試には4つの入り口があるということ、
それぞれの特徴について解説しました。
推薦入試のスケジュール【国公立大】
大学入試改革により、共通テストが導入された2021年度入試から
書類や面接のみの学力を加味しない選抜はできなくなったということを説明しました。
推薦入試のスケジュール【私立大】
上述した入試制度の変更により、合格発表の位置がずれるケースについて詳しく説明しました。
3つの推薦入試
3種類の推薦制度についてそれぞれ詳しくその特徴と注意点をお話ししました。
また、総合型選抜においても評定は重要だという話をしました。
推薦入試のスケジュール
募集要項の配布、推薦枠の決定、校内出願、校内選考などのおおまかなスケジュール例を紹介しました。
選抜方法
学校推薦型と総合型で、準備するものの違いを主に解説しました。
また、別のスライドを用い、自己紹介書・学修計画書・志願理由書などの重要性や準備の方法を詳しく解説しました。
小論対策・面接対策
小論文や面接の対策を始める時期について説明しました。
やっておきたいこと
高3の夏までにやっておきたい目標をお話ししました。
また、6,7月の過ごし方について、お話ししました。
まとめ
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ブログでは、アウトラインのみの紹介です。
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塾生以外の方にも時間の許す限り、説明いたします。
また、その後にしつこい勧誘などありませんので、安心してご相談ください。
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