実用英語技能検定（英検）のリニューアルについて①

みなさま、こんにちは。

中川駅とセンター北駅のちょうど中間に位置する学習塾エアフォルクのブログを読んでいただき、
ありがとうございます。

先日、公益財団法人　日本英語検定協会より2024年度の英検から一部、問題形式の変更がある旨，プレスリリースがありました。

このブログでは、どのような変更があったのか、

そして、どのような対策が必要なのかについて、考えてみたいと思います。

◆リニューアルの背景（今回の内容）

◆リニューアルの内容（今回の内容）

◆変更内容の詳細（近日中に公開予定）

◆どのような対策が必要なのか（近日中に公開予定）

リニューアルの背景

英検のホームページには上のような説明がありました。

簡単に言うと、「学習指導要領が変わったからそれに合わせるため」ということです。

学習指導要領が変われば、大学入試や高校入試の問題にも影響します。

ですから、それに合わせてくれるのであれば、

高校受験や大学受験を控える受験生には都合のいい話といえそうです。

ただし、今回変更が加えられるのは主に英作文のようです。

入試で英作文が出題されない高校や大学を受験する生徒にとっては、

あまり嬉しいことではなかもしれません。

最も大きな変更点は、ライティングの内容です。

今回の変更点を見てみると、ライティング力、つまり「発信する力」を強化することが

一番の目的のように思われます。

Readingや試験時間の変更は、ライティングの変更の影響を受けたものと推測します。

３級の変更点はライティングと試験時間

英検準2級の変更点は、ライティングと試験時間、またReading問題の一部削除です。

とうやま

中学生受検者の得点源だった「あの問題」がなくなるかもしれない！

英検2級の変更点は、ライティングとReading問題の一部削除です。

英検準１級の変更点は、ライティングとReading問題の一部削除、またスピーキングです。

英検１級の変更点は、ライティングとReading問題の一部削除です。