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erfolgの教材③ ~小学生は英語を特訓しよう!~

小学生

こんにちは、都筑区の学習塾エアフォルクです。中川駅から急けば5分で着く位置にあります。広い公園、広大な緑地、とても自然の多い地域で、毎日の通勤が楽しみでもあります。

今回は、小学生の英語教材に関して紹介したいと思います。英語重視の教育改革が始まり、英語の教材は急ピッチで進化し続けています。進化を続けるシステムASSISTのICT教材で、みんなに成績UPをしてほしいです。

※システムASSISTは、去年11月に公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)が主催する2020年度『IT賞』において、「IT奨励賞」を受賞しています

erfolgの教材① ~定期テスト対策~
erfolgの教材② ~定期テスト対策~

学習指導要領導入スケジュール

現在、日本は未曽有の教育改革実施中です。特に英語の改革の目覚ましく、中学校や高校の現場はたいへんなのではないかと推察します。思考力、表現力に重点をおいた教育改革のため、英語も表現力を強化する内容が多くなっています。「読む・聞く」の強化だけではグローバル化の世界を生き抜くことはできないとの判断のもと、「書く・話す」力を強化、4技能の均等強化が叫ばれています。

そのため、新しい教材には英作文の比率が多くなっています。「書く」を強化しているのです。また、Speakingの力を測ることができる英検を受ける人も増加しているようです。

英検のホームページより人数の推移を確認しました。

この5年間で約70万人も増加しているのですね!

ちょっと話がそれてしまいましたが、学習指導要領の導入は、小学生が去年から、中学生は今年から全面実施となっています。小学校の教科書が去年新しくなり、中学生の教科書が今年から新しくなっているのは、そのためです。

高校生は来年から年次進行(来年は高1のみ、再来年は高2)で導入されます。

今年度の大学入試から導入された大学入学共通テストは、年次進行で導入が完了する2024年度の高3生が受験する2025年度募集からまた変化があると予定されています。

英語は、以前予定されていた英検やGTECなど、検定試験の導入が始まるかもしれませんし、英語以外でも表現力、思考力強化の観点から記述問題を増やすことも検討されています。

学習指導要領の特徴 抜粋

学習指導要領という言葉は聞いたことがあっても、その内容まで目を通すという機会はそんなに多くないと思います。私も自分の専門科目以外はほとんど読みません。

そこで、ぜひ知っておいたほうがいいと私が思った小学校英語のポイントを紹介します。

小3・小4(活動) 年間35単位(週1コマ)
小5・小6(教科) 年間70単位(週2コマ)
小3~小6 600~700語を学習
5領域 聞くこと、読むこと、話すこと[やり取り]、話すこと[発表]、書くことの五つの領域別に目標を設定する

注目すべきは、単語数の目標ですね。中学入学前に600~700単語を学習するというのは、最初の発表(2016年ころ)では驚かされたのを覚えています。また、4技能をさらに細かくわけて、5領域の目標設定となっています。話すの「発表」が今風ですね。プレゼンテーションの指導にもなるわけです。

以下は、文科省のページにある【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説からの抜粋です。どのレベルまで学習するべきかが分かります。

これは「話す」の「やり取り」にあたる例文です。want toの表現やvet「獣医」など日常生活で普通に使われる語句や表現が使われているのが特徴です。

これも日常生活でよく出てくる表現です。中1や中2で学習していた内容がそのまま小学校へ下りてきた感じです。疑問詞、can、命令文がさりげなく入っています。

ここでは動名詞や過去形を用いる文章の学習が例示されています。規則変化だけではなく、不規則変化の動詞も学習対象になっていることが分かります。

こちらは「話す」の「発表」の領域の目標です。好きな場所や、訪れた場所など身近な内容を発表する力を強化する目的でしょうか。

エアフォルクの英語教材

エアフォルクの小学生用の英語教材は、いくつかありますが、ウィンパスを中心に進めています。

ウィンパスは、Unit説明、Activity(基本問題)、Let’s Learn(練習問題)の3ステップで学習が進みます。単語の意味、発音から学習がスタートし、徐々にレベルを上げていくので、無理なく応用問題まで解き進めることができるところが特長です。

Unit説明とActivityは映像による説明がありますので、間違えた問題は繰り返し解説で確認することができます。以下は小6の教材の一例です。

練習問題を終えたら、確認テストです。確認テストは、塾長の私(當山)が実施し、厳しく採点します。合格点を設定し、合格できなければ、復習が命じられ、少し難しめの再テストを受けることになります。しっかり分かるまで教えますので、安心してお任せください。

そして、同内容で同レベルの問題が収録されているワークブックが宿題となります。

同内容を確認テストを含め最低4回は繰り返します。これが英語を定着させるための一番よい仕組なのです。「聞いて」、「読んで」、「書いて」、を授業の中で十分に繰り返します。

エアフォルクでは、小4から英語を受講できます。ぜひ、入塾をご検討ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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