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春期・4月を振り返って

エアフォルクについて

こんにちは、都筑区の学習塾エアフォルクです。

エアフォルクの授業が始まって、早いもので1カ月が過ぎようとしています。

今回は、日記のような感じになるかもしれませんが、今感じていることを残しておきたいと思います。

エアフォルク生の誕生

少ないながらも、意欲的な生徒たちが入塾してくれました。本当に例外なくみんな意欲的に取り組んでくれています。

エアフォルク生が誕生したわけですが、一人ひとりの入塾にこれほどの感動を覚えたことは、これまでの大手塾では経験したことがありませんでした。

入塾していただいたときには感謝の気持ちはもちろんありましたが、本当の意味でのありがたみは理解できていなかったのかもしれません。

できたばかりの塾で勉強する、一緒に頑張ると決めてくれた生徒たちとそれを承諾してくれた保護者の皆様には本当に感謝です。また、責任も感じ、引き締まる思いもあります。

この感謝へのお返しは、成績をあげること、勉強の方法を教えること、忍耐力の大切さ、やれば自分にもできるという自信を身につけてもらうこと、社会に出て役立つ様々な知識をできるかぎり伝授するつもりで話していければと思っています。

ICTを利用した授業

エアフォルクの授業は映像を利用して進みます。生徒の1日の流れは以下の通りです。

エアフォルクの1日

① 元気よくあいさつ
② システムにログイン
③ 講師からの指示を確認
④ 解説を視聴
⑤ 課題を完了
⑥ 確認テスト
⑦ 得点入力
  →合格ならば、宿題をもらい次の単元へ(または帰宅)
  →不合格の場合は再テスト(再テストは2種類あります)

③と④の部分で映像の力を借ります。映像ではすべての問題の解説が視聴できます。生徒は自分の必要な解説のみ選択し、効率よく進めることが可能です。

デジタルネイティブの子供たちとは言え、スムーズに授業が進むかとの不安は多少ありましたが、最初の1,2回のみ少し戸惑う様子も見受けられましたが、生徒たちはすぐにシステム全体を理解してくれました。

今や私からのアドバイスを必要とする場面はなく、どんどん目標以上の分量をこなす生徒たちに圧倒される毎日です。

また、映像授業だと眠たくなってしまう生徒も出るのではないかとの不安もありましたが、それも杞憂に終わりました。眠くなるどころか、自分のペースで進められるので、休み時間もいらないという感じで勉強を続ける生徒もいます。

このすばらしい状況の要因を考えてみると、確認テストに一度で合格したいという思いもこの状況に貢献しているとの結論にたどりつきました。確認テストの合格率は非常に高く、2種類の再テストを使う機会は本当に稀です。

映像と確認テストの後に、私からダメ押しの質問をすることがあります。その質問の中には根本の理解が求められる難しいものもあるのですが、それにもしっかり答えてくれます。受け身の授業ではなかなか身につかない学習ができている証拠です。

速読効果

エアフォルク生には速読指導も行っています。

速読は専用のアプリを利用したものですが、速く読む訓練をするというよりは、目の動き、脳の働き、思考力、判断力をトータルに強化していくという印象です。

速読練習の合間には、眼力トレーニングや短期記憶を鍛えるゲームをするのですが、これらのトレーニングの後だと、確かに読むスピードが自然と上がっているのを実感できます。

50歳をとうに過ぎている私でも効果があるのですから、生徒たちはさらに実感しているのではないかと思います。

エアフォルクが目指す指導

春期講習、4月の授業を通して、生徒たちが課題に取り組んでいる姿をこれまでにないほど身近でみることができました。その努力する様子を見ていると、強制など必要がないことが分かります。

目標を示してあげるだけで、子供たちはその目標を超えようと一生懸命になります。

カリキュラムの自由度こそ大切なんだと痛感します。

自分で変更できるカリキュラムだと生徒たちはどんどん進めることができるのです。

エアフォルクは生徒と話し合いながら、カリキュラムを自由に変更し、生徒の主体性を育てる指導を目指します。生徒の向上心を刺激し、全力で生徒を応援することが、エアフォルクが目指す指導です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。開校から一カ月多くの人に助けていただき、何とか、塾を開業できています。

まだまだ未熟ではありますが、塾名(erfolgはドイツ語で「成功」という意味です)のとおり、子供たちを成功への導く塾、そして生徒たちの夢をかなえる塾を目指します。

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