こんにちは。
エアフォルクのホームページをご訪問くださり、ありがとうございます。
エアフォルクは横浜市都筑区、中川駅とセンター北駅のちょうど中間に位置する学習塾です。
以下の日程で春期講習を開講予定です。
3月29日(金)・30日(土)
4月1日(月)・2日(火)・3日(水)
誰でも新学年を前にやるべきことはいっぱいあるはずです。
エアフォルクで学習内容を相談し、今までで一番充実した春休みにしませんか。
詳しい受講内容はお電話をくださるか、問い合わせフォームよりご連絡ください。
無料体験授業や入塾相談や進路相談、学習のことならなんでも遠慮なくご相談ください。
電話番号:045-910-5615 火曜日~土曜日15:00-22:00
ところで、中高生のみなさんは、春休みに何をするべき、
いろいろと考えていると思います。
そこで、ここでは、春にやるべきことを少し書いていきたいと思います。
苦手分野の復習
春休みは特に苦手科目、苦手分野の復習に時間を作りましょう。
特に新高2生は数学Ⅰ・Aの復習に力を入れ、自分の弱点を補強しておいてください。
Ⅰ・Aで穴があるとⅡ・Bで、つまづきポイントがたくさんできてしまいます。
先取りしたい気持ちもあると思いますが、まずは弱点探しから始めましょう。
また、英語は中学生・高校生ともに単語、文法の見直しに集中しましょう。
特に中3生はできるだけ早く中学範囲の文法事項を終えるように問題集に取り組んでください。
塾のカリキュラムに頼るだけでなく、自分で自分の必要な部分を探すことが大切です。
不定詞や動名詞を苦手にすると、イコール英語が苦手になってしまいます。
そのような重要単元は絶対におろそかにしてはいけません。
また、新高2生は英文法全体を8月までにもう一周しましょう。
自分の強みを生かしたいなら予習
春休みは自分の強みをさらに強化する絶好のチャンスでもあります。
得意科目は思い切った予習を行いましょう。
例えば数学が得意な新高2生ならば、数学Ⅰ・Aの復習よりもⅡ・Bの予習を優先するべきです。
また、英語が得意な新中2生であれば、
中3範囲へ進んだり、英検準2級や2級を目標にした学習を進めることもお勧めできます。
![ケン](https://jerfolg.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
予習がいいのか、復習がいいのか、よくわかりません。
学校では、「復習が一番大切だ」と教わりました。
![とうやま](https://jerfolg.com/wp-content/uploads/2021/06/Juntouyama.jpg)
そうですね。いったいどっちなんだという感じですね。
バランスが大事だと思います。
苦手科目を克服するには予習ではなく復習が大切!
得意科目で差をつけたいなら予習が必要不可欠!
学習習慣の見直しとスケジュール管理の向上
人間は日ごとに成長するものです。
前学年と同じ目標で学習スケジュールをたてることはやめましょう。
常に上を目指すことが大切です。
つまり、学習時間を増やす決心をしましょう。
そして、スケジュール管理を前年よりも進化させる努力をしましょう。
具体的にはメモやスケジュール帳をしっかり使って、
また、スキマ時間を有効利用することも大切です。
スキマ時間にできることを、集中できる時間帯に行うのはもったえないです。
さっと終えられるものはその場で(学校の休み時間や待ち時間)終え、
効率的な学習を目指すことで、忙しい日々をより充実したものにすることができます。
新学年への目標設定
新しい学年へ向け、具体的な目標を設定します。
これには成績の向上やクラブ活動、学外活動の参加など様々な要素が含まれます。
目標を意識することで、モチベーションを維持することができ、学習への意欲が向上します。
目標設定には5つの原則があります。
目標設定のSMART原則
目標は具体的でなければなりません。「どの科目をいつ、どのように、どのくらいやるのか」具体的に決めましょう。
悪い例:とにかくがんばる!
目標ははっきりと成果をはかることができるものでないとモチベーションが続きません。
量を目標にしたのであれば、量を記録しましょう。
結果を目標にしたのであれば、結果の達成、未達成を必ず確認しましょう。
目標は実現の可能性のあるものでなければなりません。
あまりにも自分の実力とかけ離れた目標を立てるのはやめましょう。
悪い例:1日24時間勉強する!
1つの目標に対し、いくつかの関連する目標をたてることで、その最大の目標が実現へと近づきます。例えば、大学合格を最大の目標とする場合は、「英単語を覚える」、「古文を完璧にする」、「数学Ⅱを夏休み中に終える」など複数のやるべき目標ができるはずです。その中に最終目標と関係のないものを含んではいけないということです。
必ず、期限を決めましょう。期限については、厳しく設定してください。
例えば、今日やるべきことを「明日は休みだからゆっくりできる」と伸ばしてしまう。
これは、計画が崩れる原因になる判断ミスです。
反対に、明日やるべきことを、「今日の分が早く終わったからやってしまおう」はもちろん正しい判断です。
SMART原則に基づいて設定すると、目標が明確で実現可能なものになります。
目標の種類
目標にはいくつか種類があります。最終目標とそれをサポートするより近い目標です。
最終目標
学年末や大学入試までの長期的な目標を設定します。
これは大まかな進路や成績、スキルの向上など、将来のビジョンを反映したものです。
中期的目標設定
最終目標を達成するために、学年の中間点や期末など中期的な目標を設定します。
例えば、中間試験での成績向上や、模試での目標偏差値、プロジェクトの提出期限、クラブ活動での役割担当などが含まれます。
短期的目標設定
中期的な目標を達成するために、日々の活動や週次の予定に基づいた短期的な目標を設定します。
これは日々の勉強時間の確保や課題の提出、スポーツや趣味のスキル向上などが考えられます。
このように目標設定では、大きな目標からその目標を達成するために必要な日々の目標へとつないでいくことが大切です。
入試制度の理解
新中3生、新高3生は、入試制度をよく理解し、目標作成の参考にしましょう。
大学入試の入り口は、4つあります。
高校入試は私立高校で安心できる受験校を定めることが大切です。
成績が悪くても「総合型選抜」に挑戦することは可能です。
高校入試の「書類選考」とはどんな制度か知っていますか。
受験生は、入試制度を理解し、損をしない、チャンスを逃さないようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
・苦手科目は復習をしよう
・得意科目は予習をしよう
・学習スケジュールの見直しと自己管理能力向上を目指し、自分をブラッシュアップしよう
・新学年のための新しい目標設定をしよう
目標設定は、大きな目標から日々の目標へつなげよう。
・入試制度を理解しよう、勝負に勝つにはまず敵を知ることが大切
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