こんにちは。都筑区にあります学習塾、個別進学塾erfolgです。
本日は大学入試に関する情報です。
本日、AERAdot.にて大学入学共通テストに関して以下の記事が掲載されました。
その中で、駿台教育研究所・進学情報事業部部長の石原賢一さんより、「間違いなく難しくなる」という説明がなされています。
その根拠も説明されていて、すごく説得力もあるのですが、
同時に別の意見も出されています。
結局科目により、違いが出るのだと思います。
平均点が当初想定されていた約50%になる科目もあれば、
今年(2021年度入試)と同じになる科目もあるのでしょう。
大事なのは、どんなに難しくなったとしても、慌てずに実力を出すということだと思います。
難しくなる可能性もあるという覚悟を持つことで少しは対応しやすくなるのではないでしょうか。
ここからは私の個人的な予想です。
英語だけに限定すると、難しくなるという意見に私は賛成です。
今年の英語は、1つ1とつの問題のレベルはあまり高くありませんでした。
ただ量が多く、その量に対応できた生徒は高得点を取り、
間に合わなかった生徒が苦戦を強いられてという結果でした。
この傾向を克服するために、各高校、各予備校ではスピード対策をしっかりとっていると思います。
大学入試センターも今回の結果を見て、
★この量にも対応できている生徒が多くいて、平均点は例年通りとなった
★今年はもっと量に対応できる生徒が増えるだろう
という分析と予想から、さらに高いレベルの問題にできると判断したのではないかと推測しています。
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