長いように見える夏休み。
でも、「まだ時間がある」と思っていると、気づいたときにはもう新学期…。
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、夏休みのスタート時点でしっかりと計画を立てることが大切です。
そして、立てる目標は「簡単にできそうなもの」でも「絶対に無理なもの」でもなく、
「ちょっとがんばれば届きそうな目標」にしましょう。
その目標に向かって努力する毎日こそが、自分を成長させてくれます。
宿題は前半で終わらせよう
学校から出される宿題は、できれば8月に入る前に終わらせるのが理想です。
あとまわしにすると、残りの日が全部「宿題に追われる日」になってしまい、楽しい夏休みの思い出が作れません。
「1日○ページ」「午前中に必ずやる」など、自分なりのルールを決めて、コツコツ進めていきましょう。
「勉強ゼロDay」を作らない!
「今日は遊びたいから、勉強はナシ!」という日が続くと、学習習慣が崩れてしまいます。
夏休み中は、たとえ30分でもいいので、毎日机に向かうことを目指しましょう。
午前中にやっておくと、そのあとの時間を気持ちよく使えるのでおすすめです!

勉強は習慣化すればするほど、楽になります。夏休みに勉強を習慣にすることを目標にするのもすごくいいことです。
また、やるべきことを先に、楽しいことはあとにとって置くことがコツです。楽しいことは疲れてもできますが、疲れた後の勉強はつらいです。
さらに、勉強をする際に、何かちょっとしたご褒美を決めると、集中が続くかもしれません。例えば、「1時間集中したらゲーム10分OK」とか「1時間勉強したら、おいしいもの食べよう」とか、本当にささいなことでいいのです。
主要5科目に目標を立てよう
勉強を「なんとなく」で終わらせないために、5教科ごとに目標を立ててみましょう。
得意科目は先取りを、苦手科目は復習を中心に考えるといいでしょう。
学年により変わってきますが、以下の一例を参考にしてください。
【英語】
▶英単語を500語覚える
▶毎日5分音読をする
→発音・リスニング力もアップ!
▶中3生は、長文読解への挑戦を開始しましょう。
【国語】
▶本を5冊読む
▶漢字練習ノート1冊をやり切る
→読書感想文のネタにもなります
▶中3生は、入試問題に挑戦するなど実践的な学習を始めましょう。
【数学】
▶1学期の復習
▶2学期の予習(教科書や問題集を先読み)
→苦手な単元を集中的に強化しよう
▶中3生は中学範囲をすべて終えることを目標にしましょう。
【理科】
▶前期の内容についてまとめノートをつくる
→自分で「一問一答問題集」をつくろう
▶中3生は中1、中2の範囲の総復習もがんばろう。
【社会】
▶歴史人物のまとめノートを作る
▶図帳で「行ってみたい旅プラン」を立てる
→暗記だけでなく楽しんで学べる工夫をしよう
▶中3生は、歴史と地理の総復習をしましょう。
勉強以外にも挑戦しよう!
夏休みは、学校ではできない経験ができるチャンスでもあります。
中1、中2生は、ぜひ、勉強以外のことにもチャレンジしてみましょう!
▶ 地域のボランティアに参加する(清掃活動やイベントのお手伝いなど)
▶ 家族のために家事をする(料理、買い物、掃除など)
▶ 作文や感想文コンクールに応募してみる
▶ プログラミングや英会話など、オンライン学習に挑戦
▶ 日記をつける(できたら英語で)
→習いたての英文法はすぐに忘れます。自分のことを書いてみると忘れる量が大幅に減ります。ぜひ挑戦して、実感してください。
▶ 自然体験(キャンプ、山登り、川遊びなど)
▶ 植物を育てる、ペットの世話を通して観察力をつける
おわりに
どんな夏休みにするかは、自分次第です。
「手が届きそうな目標」を立てて、
それに向かって努力する毎日には、きっと意味があります。
夏が終わるころ、
「今年の夏、がんばったな」
と胸を張って言えるように、今この瞬間から計画を立ててみましょう!



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