〜効果的な使い方とおすすめの聞き方〜
最近は、英語の勉強にAIを使う中高生が増えています。
あなたも、英作文を添削してもらったり、会話の練習をしたりしてみたいと思ったことはありませんか?
でも、「どう聞けばいいの?」「どこまで頼っていいの?」と不安になる人もいると思います。
そこで今回は、AIを上手に使って英語力を伸ばす方法を紹介します。
おすすめの使い方だけでなく、便利な聞き方(プロンプト)や、うまくいかなかったときの聞き直し方も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
自分で書いた英文を添削してもらう
英語の作文をがんばって書いても、「これ、合ってるのかな?」と不安になることはありませんか?
「答え合わせをして、自分の答えと模範解答がちがうけど、自分の答えも正解のような気がする」という経験ありませんか?
「塾で英作文を×にされたけど、なぜダメなのかわからない」ということありませんか?
そんなとき、AIに添削してもらうのはとてもおすすめです。
📝 たとえば、こんな聞き方が効果的:
- この英文は文法的に正しく自然な英語ですか?
- この英語はネイティブがよく使う表現ですか?
- この文をもっと自然で丁寧な言い方に直してください。
🔁 返ってきた答えが物足りないときはこう聞こう:
- もう少し詳しく説明してください。
- どの部分が不自然か、具体的に教えてください。
- この英文は中学生でも使える表現ですか?



👉 ポイントは、「自分が何を知りたいのか」をはっきり伝えることです。
ただ「添削してください」よりも、目的を伝えた方が、返ってくる答えの質がグッと上がります。

「これを英訳して」と、AIに宿題を丸投げするのはやめましょう。
それでは、英語力は伸びません。答えを写して宿題を出すズルと同じ行為です。
実力をあげるために利用しましょう。
教科書や問題集の英文がわからないときの使い方
長文を読んでいて、「この文の意味がよくわからない」「文法的にどうなってるの?」と困ることはありませんか?
そんなときも、AIに聞いてみましょう。単に「訳して」と言うのではなく、文法の解説もお願いすると理解が深まります。
📝 おすすめのプロンプト:
- 次の英文を和訳してください。
(英文をここに入力)
🔖 条件をつけると、さらに効果的!
- 英語の文法に忠実に和訳してください。
- 使われている文法を中学生にもわかるように説明してください。
- 文の構造(主語・動詞など)を教えてください。
🔁 追加で聞くと理解がさらに深まる!
- 「この文は、なぜこの語順になるのですか?」
- 「この ‘that’ は関係代名詞ですか?接続詞ですか?」
- 「この文を高校生の英語レベルに直してください」
👉 ポイントは、「意味」だけでなく「仕組み」を聞くこと。
読解力がぐんぐん伸びる使い方です!

One Point Advice!
AIに自分の立場を明確に伝えておくことをおすすめします。それが分からないと自分の実力に合わない複雑な説明が出てくるかもしれません。
「私は中学○年生です。英語は得意な科目です。学校の宿題についてアドバイスが欲しいと思っています」などと、自己紹介をしておきましょう。
長文読解問題を一緒に作ってもらう
学校の教科書や問題集の文章を使って、AIに「内容理解の問題を作って!」とお願いすることもできます。
📝 おすすめの聞き方:
- この英文を簡単に要約してください。
- この文章から内容理解のTrue or False問題を3つ作ってください。
- この文章についての質問を英語で5つ作ってください。
🔁 もっと練習したいときや、分かりにくいときは:
- レベルを少しあげて類似問題を作ってください。
- 他の形式の問題も作ってください。
- もう少し簡単にしてください。
- 問題の答えと解説もつけてください。
- 英語と日本語の両方で出してください。

撮った英文の画像をAIにコピペなどで添付します。
→作ってほしい問題を詳しく説明します。
内容把握問題
要約文完成問題
穴埋め問題
並べかえ英作文
問題を解いたら、解答・解説を要求しましょう。

👉 ポイントは、「誰向けか」と「どんな練習をしたいか」を伝えること。
「中学生レベルで」「高校生レベルで」「大学入試レベルで」「要約問題を練習した」「穴埋め問題を作ってほしい」「選択式の内容把握問題に挑戦したい」など具体的な内容を伝えると、AIの答えはずいぶん変わります。
英会話の練習相手になってもらう
「英会話を練習したいけど相手がいない…」そんなときこそAIの出番!
旅行の会話やレストランでの注文など、いろんなシーンでの練習ができます。
📝 こんな使い方ができます:
- 趣味について英語で話すので、改善面を教えて下さい
- 英検2級のSpeakingに役立つ質問を英語でしてください。
- 英語で旅行先のホテルのチェックインをする練習をしてください。
- あなたはレストランの店員、私は客です。英語で注文の会話を練習したいです。
- 私が英語で話したあと、間違いがあれば訂正してください。
🔁 やり取りの途中で困ったら:
- 今の英語がよく分からなかったので、やさしく言いかえてください。
- 私の返事は合っていますか?添削してください。
- この会話のポイントを最後に教えてください。
- 答えが思いつきません。何かアイディアをください。
- 他に中2生が表現できる解答例はありますか。
👉 ポイントは、「どんな場面の会話か」と「どんなサポートがほしいか」を伝えること。
これだけで、AIがあなたの“英会話トレーナー”になります!

会話の場合、無料版だとあっと言う間に、制限を超えてしまいます。ChatGPT、CopilotやGeminiなど、対話式のAIをいろいろ使うといいかもしません。
でも、できる会話数が格段に増えるので、アップグレードすることがおすすめです。
ちなみにChatGPTに英語の勉強をするなら、CopilotとGeminiとChatGPTではどちら一番いですか、と失礼な質問をしたところ、以下のような表でChatGPTが一番ということを示してくれました。

✔ 実践するときの3つの注意点
- AIは完璧じゃないことを知っておこう
ときどき間違った情報が返ってくることもあります。答えをうのみにせず、自分でも確認するクセをつけましょう。 - 目的をはっきり伝えよう
「文法のチェックをしてほしいのか」「表現を自然にしたいのか」など、自分が何を求めているのかを明確に! - 提出物は必ず自分で仕上げよう
AIの力を借りるのはOK。でも、それをそのまま提出するのはNG。
アドバイスをもとに、自分の言葉で仕上げることが大切です。

思い通りの仕事をしてくれない場合があります。
そのような場合も、1回であきらめず、詳しくAIにどんなことをしてほしいのかを説明してあげましょう。説明を繰り返せば、きっと望み通りの仕事をしてくれると思います。
✨ まとめ:うまく使えば、AIは最高の英語の先生!
AIは、「ちゃんと伝えれば、ちゃんと答えてくれる」便利な存在です。
でも、使い方によっては成長のチャンスを失ってしまうこともあります。
大事なのは、「自分で考える→AIに確認する→また自分で考える」という流れを大切にすること。
このサイクルを続ければ、きっと英語力はグンと伸びていきますよ。
さあ、今日からあなたもAIと一緒に英語の勉強、始めてみませんか?



コメント