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今日は何の日でしょう?

高校生

高3生のみなさん、こんにちは。

都筑区の学習塾エアフォルクです。

今日は高3生限定での記事になります。

今日はいったい何の日でしょうか?

今日10月7日は、何と大学入学共通テストまであと100日という節目の日です。

明日からはもうカウントダウンが二けたになるわけです。

これからは、学習面もこれまでとちがった覚悟で進めなければなりません。


1.時間ではなく内容

これまでの学習は、もしかしたら、

「今日は2時間」「今日は4時間」というふうに時間単位だったかもしれません。

また、量による目標があったとしても、

「間に合わなかったけど、まあいいや。明日にまわそう」

と言って、ノルマを先送りにしていたかもしれません。

今後は、「先送り厳禁」の厳しいルールを設定するべきでしょう。


2.目標をしっかりたてよう!

■入試までの目標

■1カ月の目標

■1週間の目標

■その日の目標

目標を細かく段階的に分けて作成しましょう。

入試までに終えなければならない問題集はあとどのくらい残っていますか。

入試までに終えるべき過去問は全教科で何回分残っていますか。

暗記系もまだ残っているはずです。

共通テストの後はすぐに私立の入試がやってきますので、

私立対策(過去問)も同時進行で進めなければなりません。

全てを考慮に入れ、月で割り、週で割り、分配すると、

その日その日にやるべきこと、終えるべき量がはっきりしてきます。

それを先送りにはできないです。


3.英語の学習内容

英語については、以下の学習内容を参考にしてください。

語彙力維持

すでに単語の学習は頑張ってきたという受験生がほとんだと思います。

ただし、手を抜くと語彙力は予想以上に落ちてしまうものです。

これまで利用してきた単語帳を見直す時間を週に2、3度は持つようにしましょう。

この時期から新しい単語帳に手を出すのNGです。

短い時間で繰り返すことを意識してください。

また、これまでやってきたおすすめ長文の音読をつづけ、

その中で忘れてしまっている語彙がないかを確認することを学習内容に組み込みましょう。

とうやま
とうやま

単語の勉強は、「英語」→「日本語」中心で行います。

また、このブログでも何度かお伝えしていますが、

思い出すの数秒かかるような不安定な記憶では、

緊張や時間との戦いになる本番では頼りになりません。

見た瞬間に日本語が思い浮かぶまで繰り返し学習しましょう。

文法

文法もここから新しいものに手を出すことはおすすめできません。

これまでやってきた教材の復習を中心に進めましょう。

また長文の音読は文法の復習にもなります。

長文の読み直しの際に、文法を意識することを忘れないようにしましょう。

過去問演習

この時期の過去問演習の最大の目的はスピードアップです。

また、時間内に終えられない場合は、

どの問題を優先して解けば、一番得点できるかという戦略作りです。

気を付けたいのは、アウトプットの練習ばかりして、

肝心の復習をおろそかにしてしまがちになることです。

答え合わせをして、どういう戦略が正しかったのか反省をしたのちに、

間違えた問題、正解した問題の根拠をしっかり確かめましょう。

その際、完璧を目指してはいけません

この問題は、「捨て問」だったなど、本番では時間をかけたくない問題の選別もしておきましょう。

その考察は本番で必ず役立ちます。


4.その他の注意事項

苦手科目ばかり勉強してはいけません

得意科目と苦手科目ではどちらの優先して勉強しますか。

絶対に得意科目に時間をかけるべきです。

苦手なもので勝負してはいけないのです。

苦手ばかり勉強していて、頼みの得意科目の得点力が下がっては勝負になりません。

睡眠を削ってはいけません

受験が近づき焦りが出てくると、十分な睡眠をとれない受験生が出てきます。

睡眠は重要です。記憶力にも影響が出てきます。

できるだけ6時間以上は睡眠時間を確保するようにしましょう。

基本問題をおろそかにしてはいけません

応用問題ばっかり解いてしまいがちです。

でも、応用問題は入試問題の語句一部です。

基本問題、標準問題の対策こそ重要です。

その点を忘れないように日々の学習に取り組んでください。

順序良く解いてはいけません

過去問演習や模試は、本番の練習です。

同じ問題はでませんので、その目的は時間配分とスピードアップ、経験にあります。

ですから、1番から順序良く解いていくという戦略ではいけないのです。

本番で最も得点率をあげるために、自分はどこから問題を解くべきか、

毎回の演習・模試で、その判断力を身につけるのです。


5.長文対策はエアフォルクにおまかせください!

過去問を解き始めて、納得いかないところが出てきた場合、みなさんはどうしていますか。

全訳を参照してもしっくりこないときです。

なんだかむずむずしてしまいますね。

気になってしまって、勢いよく前へ進めません。

そんな時に強いのはやはり個別指導です。

エアフォルクでは、長文対策用の個別指導も塾長の私が担当します。

長文に苦労している高3生の方、残りわずかですが、

目標達成のサポートをエアフォルクにさせてください。

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